痛みのある歯を抜歯後にインプラントで治療した症例

痛みのある歯を抜歯後にインプラントで治療した症例

こちらの患者さまは左下の歯が痛く、他院にて抜歯を勧められたとのことでインプラント治療希望にて来院されました。

まずCT検査を行い、歯の周りの感染状況をチェックし、保存困難な事を確認しました。その後、治療法のカウンセリングを行い、やはりインプラント治療を行いたいとの事で治療を開始しました。

まずは当該歯を抜歯し、中に溜まっている膿を全て掻き出しました。次にインプラントの埋入、骨の無くなってしまう部分に骨を作る処置（骨造成）までを1度のオペで行いました。手術から4週間後に抜糸を行いました。

上部構造の装着/治療完了

4ヵ月後に2次オペを行い、完全閉鎖をしている歯茎よりインプラント体の頭を出して骨とインプラント体がオステオインテグレーション（結合）している事を確認しました。

その後、型取りを2度行って上部に歯を作成しました。骨の退縮も最小限に抑える事ができ、綺麗な歯を作成する事ができ満足して頂く事ができました。

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