他院で抜歯した部分をインプラントで治療した症例
他院で抜歯した部分をインプラントで治療した症例
こちらの患者さまは、他院で抜歯した部位に歯を入れたいとのことで来院されました。
他院で抜歯後、特に問題なく噛むことはできていましたが、他の歯の負担をなるべく減らしたいとのことで、インプラントをご希望されました。
インプラント手術の実施
事前の精密検査を実施し、計画通りの位置へインプラントを埋入しました。
上部構造の装着・治療完了
顎骨とインプラントの結合期間を経て、製作した上部構造を装着し、咬み合わせを調整した治療完了となりました。
インプラント埋入後は治療前よりも奥歯でものを噛むことが出来るようになり、左右で均等に噛めるようになりました。今は歯周病やむし歯の予防のために、定期的なクリーニングで通院していただいております。
上下の歯でバランス良く噛むことが出来るようにすることで、残っている自分の歯の寿命をなるべく伸ばすことができます。歯の健康寿命を延ばすため、欠損部位を補うことは非常に効果的です。
年齢・性別 | 50代 女性 |
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治療期間 | 3ヵ月 |
治療回数 | 5回 |
治療費(税込) | インプラント治療(上部ジルコニア含め) 407,000円 |
想定されるリスク | ・経年的に歯茎が下がる事があります ・定期的にメンテナンスを行わず清掃不良の場合、インプラント周囲炎になり脱離する事があります ・骨としっかり結合せず、再オペが必要になる事があります ・糖尿病など、全身状態によっては治療が難しくなります ・骨の量によっては行う事が出来ない可能性があります |