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歯のコラム

高齢者がインプラント治療を受ける際のデメリット・注意点とは?


高齢者がインプラント治療を受けるデメリット・注意点について

祐天寺駅すぐの歯医者「祐天寺歯科」の歯科衛生士です。

高齢者がインプラント治療を受けるメリットについては、前回のブログでご紹介しました。今回のブログでは、高齢者がインプラント治療を受ける際のデメリット・注意点についてお話したいと思います。

高齢者のインプラント治療については、下記のようなデメリットや注意点が挙げられます。

身体への負担が大きい

インプラント治療は人工歯根を顎骨に埋入する手術が必要となるため、身体への負担が大きくなります。また、手術後も経過観察などで通院が必要となるため、体力が求められます。

治療期間が長い

インプラント治療は、埋入した人工歯根と顎骨が結合するまでの待機期間が必要となるため、入れ歯やブリッジなどの治療法に比べて治療期間が長くなります。

費用が高額になる

インプラントは自費診療の扱いとなります。保険が適用されないため、入れ歯やブリッジなどの治療に比べて費用が高額になってしまいます。

インプラント治療が受けられない場合がある

歯周病や骨粗鬆症によって骨の密度が低下していたり、高血圧や糖尿病、心疾患などの持病がある場合はインプラント治療が受けられない場合があります。

細菌感染リスクが高くなる

高齢になると、体力や免疫力が低下するため、外科処置に伴う細菌感染リスクが高くなります。

インプラントと骨が結合しにくい

加齢によって治癒力も低下するため、高齢者は若い方に比べてインプラントと骨が結合しにくい場合があります。

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祐天寺でインプラント治療なら祐天寺歯科までお気軽にご相談ください。

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